結局、ノーマルなボトルに戻った

キャメルバックは便利そうで、
実は役に立たないボトルだと思います。

海外通販などで購入できる、
200-300円くらいの通常のボトルのほうが優れていると思います。


理由は以下の通りです。


1 保冷機能は効果がない
まず、
キャメルバッグの保冷性はほとんど意味がありません。

飲み物を冷たいまま維持したい、
というのは夏場だと思いますが、
CAMELBAK(キャメルバック) ボトル 保冷ボトル ポディウムチルの保冷性では、
ほとんど効果がありません。

すぐにぬるくなります。

真冬に冷たい飲み物を飲みたい方がいるかはわかりませんが、
その場合は、
どんなボトルを使おうが勝手に冷えます。

保冷機能はほとんど効果がありません。


2 飲み口の機能、
実は無意味
次に、
飲み口の逆流防止弁ですが、
これはボトルを逆さまにしても、
ボトルを圧迫しない限り中身が飛び出ない、
というものです。

しかし、
バイクに乗っていて、
中身を飲もうとする時以外に、
ボトルを逆さまにすることがあるでしょうか。

この機能は、
便利そうで、
実はほとんど役に立つ機会が無いと思います。


さらに、
ボトルロック機能も、
ひねってロックとか、
わざわざ複雑にする必要などありません。

他のボトルのように、
押し込めば漏れないようにすれば、
十分です。


3 飲み口の掃除がしにくい
キャメルバッグは飲み口が入り組んでおり、
掃除がしにくいです。

他の一般的なボトルより汚れがたまりやすく、
個人的には、
あまり気分が良いものではありません。


4 重い
これらの無用な機能のために、
キャメルバッグのボトルは、
620mlしか入らないモデルでも、
重さが120gほどあります。

同容量で、
シンプルなボトルであれば、
70-90gほどですから、
重さは最大50gも違うことになります。

自転車のパーツは、
10gでも軽量化するために、
血道を上げることもあるのですから、
この重量差は軽視できません。


5 高価
単純に、
キャメルバッグは値段が高いです。