可愛く綺麗に…しかし組立難度高し！

フィギュアの出来はほぼ満点　デコマスと比べても遜色ないクオリティに仕上がっていると思います。

髪の透明パーツや丁寧な塗装、
タイヤや傘の造形と質感　情報量の多さにため息が出ます。


久々に飾って楽しいと思えるフィギュアでした。


ここからは組立時の注意点

他の方も書いていますが、
組み立てはダボがかなり堅くドライヤーは必項
まず、
台座とタイヤのダボ穴はかなりキツメになっています。

穴の大きさがそれぞれ違うので、
暖めつつ均等に押し込むと綺麗にはまります
ただ、
二度と取れないような気がしますがｗ

タイヤとフィギュア本体の接続が最も気を使う部分だと思います。

フィギュア本体を持つ位置に気を使いましょう
特にアホ毛と背中側にある透明パーツの髪の毛
折ってしまわないように慎重に作業をしましょう
キツメのダボなので、
あまりにもきついと感じたらダボを少し削ってしまうのも手だと思います。


半分程度刺さったら、
ダボの直線上の太ももと台座を押すような感じで、
最後までキッチリとはめ込めます。

この際、
太もも左側の髪の毛を折らないように注意してください。


パラソルは取説の図解通り、
持ち手の白い部分が取れるようになっています。

分解した持ち手部分の足に刺すダボは、
かなり細いので暖めて慎重に差し込んでください。

無理な方向に捻ると、
ダボがちぎれる可能性があるので注意です。

外してパラソルの軸を通して、
持ち手を繋げて足に刺すという手順で問題なくいけると思います。

パラソルの配色をデコマスと合わせたいときは、
持ち手を指す前に位置を調節しましょう。


手に持っているレッドブルの缶は、
取説通り刺せる方向が決まっています。

かまぼこ形に穴が空いていますので、
それに合わせて差し込んでください。

丸穴にしなかったのは、
このパーツ自体に多少の重さがあるのでクルクル回ってしまうのを回避するためだと思います。

これも手の方を暖めてから慎重に差し込みましょう