漱石ロンドン留学中の足跡を知る良書。
 評者は、
かつて漱石に関する本を多少は読んできたから、
漱石留学中のことは断片的に知っていることもあったが、
本書『漱石日記』を読むことでより深く知ることができた。

 本書は、
編者の平岡敏夫氏が『漱石全集』の「日記及び断片」から日記だけを選んで編纂されている。

 巻末の解説で本書において文庫として刊行するスペースにあわせて採録したと記述されている。
(日記すべてを本書に収録してはいない)
 が、
評者が最も読みたかった「ロンドン留学日記」は、
明治33年(1900年)9月8日に横浜から旅立つところから日記を残さなくなった明治34年(1901年)11月13日まですべて収録されていたから興味深く読むことができた。

 なぜ帰国まで一年以上も残して日記を書かなくなったのかを漱石研究家たちが諸説書いたものを読んだことがある。

 親しかった池田菊苗が帰国してから胸襟を開いての話し相手がいなくなったことなど様々に憶測されている。

 漱石がパリを経てロンドンへ10月28日に到着してから日記を終えた翌年11月13日までを読むと漱石が毎日忙しく過ごしていたことを知ることができる。

 ロンドンに着いてから三度目に引っ越したカンバーウェルの下宿の女主人の亭主と二人で女王の葬儀を見に出かけたり、
同宿の田中氏と何度も観劇にでかけたり、
一人でもあちこちを見学したりしている。

 Craig氏を訪れ講義を受けたり、
手紙を書いたり、
本を買いに出かけたり、
本当に毎日こまめに過ごしていることをこの日記で知ることができる。

 毎日忙しく過ごしていた漱石だが、
日本という国をイギリスという先進国から俯瞰して自論を書き残している日記を下の・・・内に転載したい。
漱石日記 (岩波文庫)

その他の感想

4つのエンディングの一つの形
賃貸住宅にオススメ
スティック専用ですね
アジアの魅力を開眼!!
久しぶりの掘り出し物
ハロウィーンパーティでのゲームのプライズに!
シスターの格好してますが、漫画家兼同人作家なヒロイン
高いだけの事はある。
ワイドではない画面も良いですよ。
TOSHIBAロゴ入り
薪ストーブ導入を予定している人は一読の価値あり
黒ホイールに黒ナットで
色・デザインはとてもよい
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さわやかで おいしいです!
組み付け時の注意点(当製品に限らず)
机の鋼材バリ取り用に買いました。
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品質管理に難あり
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