大学生、必読‼
文系の大学(あるいは学部)の場合、
教授たちが学生に読んでほしい本の No.1 に推薦される、

ドストエフスキーの最高傑作「カラマーゾフの兄弟」。

有名ですね。

ただ大学の生協で売っている文庫版を見てもとんでもなく分厚いので敬遠している方も多いと思います。


小説の場合一巻目はカラマーゾフのオヤジがいかにひどい奴か延々と記述されているんだけれど、

その部分を補足すると、
カラマーゾフのオヤジを通して当時の帝政ロシアが(皇帝や農奴制の問題など)いかに
腐っているかの暗喩だったんですね。

ただそこを直接批判するとまたシベリア送りになっちゃうので、

さすがにそれはまずいということでカラマーゾフのオヤジが抽象的に批判されていたわけ。

原作では序盤再三にわたって物語は後の方で面白くなるからと「ことわり」を入れているのが印象的だったのですが。

たぶん挫折する方のほとんどがその部分(まだ物語が動かないところ)
で耐えられなかったのだと推測できるのですが、
そこさえ抜ければ後はもう食事を取るのも忘れるぐらい
面白いのですけど。


まさにめくるめく体験というやつです。


そこでこのマンガ、
良く出来ています。

サクッと読めます。

ただ一部大事な章(次兄イワンのぶち上げる『大審問』や三男アリョーシャの
淡い恋とゾシマ僧長の死と信仰をめぐる葛藤など)が抜けている部分があったのですが……
最終章のある少年の死をめぐるアリョーシャと少年たちの心の交流はさすがに省くことができないと、

判断して掲載してくれたので、
その部分だけでも評価したいです。

おおむね原作に忠実に作成されているので、
マンガだけでもいいので読んでください。

最近はマンガすら読まない学生が増えているので。



専攻と違う分野であっても一般的な教養は意外に大切ですよ。

(大学で会計学を専攻していた僕でもそれを肌で感じました)
教授と文学や思想などのそういう話をしていると、
教授との関係が上手く行くんですね。
ホントに。
カラマーゾフの兄弟―まんがで読破

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