「想い」を描くために
JWS(日本透明水彩会)の中心メンバーの一人として活躍されている赤坂孝史氏の待望の水彩技法書が出た。

勿論、
本書は水彩画の技法解説だけでなく赤坂氏の作品がふんだんに掲載され、
氏の画集としても充実した内容だ。


赤坂氏の水彩画の特徴を一言でいえば、
暖かみにあふれ、
人の息遣いが聞こえてきそうな風景・モチーフであろう。
それはヨーロッパの街並みであったり、
近所の公園であったり、
どこにでもある光景であったりするが、
どの作品を見てもまず心が和む。
続いて水彩画特有の透明感や、
同一色面内の色相・明度の絶妙な変化に気付き、
美の追求への確かな意識に心が奪われる。


本書は、
このような描き手の想いを著者の言う「透明水彩は思うようにならない画材」であるがゆえに、
どうすれば少しでも形にし表現できるのかを、
著者の持つテクニックを惜しげもなく披露しながら、
丁寧にわかりやすく説明されている解説書である。


静物や、
花は描くけれど風景は苦手、
ましてや風景の中に人物を配するなんて到底無理という人に本書は特におすすめ。

風景が難しいのは、
パースがうまく表現出来ていないのかもしれないし、
絵に人物を入れたくないのは風景の中の人物はたいてい動き回っているからかも知れない。
本書は第1章に「パースのルール」、
第3章に「人物描写のルール」を取り上げ、
まさに描き手の視点からその意義、
技法、
そして練習の心構えなどが明確に綴られている。
絵に物語性が加わると風景画の表現の幅が広がり、
深みが一層増す。
本書はそのような絵が描きたい人の得難いヒントとなる。


影の中にほのかに感じる反射の光、
あるいは暗さの中の明暗の変化、
これらをどう表現したらいいのか。
水彩を始めた大抵の人がいきなりぶつかる高い壁だが、
このハードルの高さをかなり下げてくれるのが第2章「明暗描写のルール」だ。
キー・テクニックはネガティブペインティングと彩色の手順であり、
制作のシーケンスが作例に基づき丁寧に解説されている。
水彩画 ルールブック (「描く」がわかる!)

その他の感想

携帯用として〇
くだらないとは思ってたけど…
大人も面白いです
想定通り
作品は5つ星だけど・・・
ちょっと違った
「仮説思考」と「論点思考」、どちらが、より重要なのか
取り付けは手探りになります
プレゼントには最適です!!
定価は3600円+税です!!
個性的なビーフジャーキー
療養中の為
みんなで力をあわせて、楽しく生きよう
ωver!!
会社の社長さんからお話を伺ってみました
手ごろでかわいい
ラグビー好きにはたまらない!
システムキッチン横の冷蔵庫の側面にぴったり!
時間が
文句なし!!
高二の時点で買っておくべきだった
★”0”です。使えません
目標管理者のお手本、一度は読破を。
少し大きめでしたが、
現役の人指導者の人どちらにもオススメできる1冊
今風
絶妙に不良とは言えない不良品
英語版キャストとのマッチングはちょっと惜しいか
内容が面白く翻訳は良心的
はっきりと目立たせたいときに必要です
戻る