汚れも落ち、砥石が真っ平らになります。

500番と1200番のコンビ砥石の面直しをしました。
この修正砥石は長さが206㎜あり、
類似品と比べると長さがあり、
手持ちの砥石より長いことが良いと思います。
短いものだと、
正しく修正できるのか不安があります。
使用した感想です。
500番の方は、
かなり真ん中付近が凹んでおり、
多少時間は掛かりましたが、
サクサク削れて、
汚れ（目詰まり？）も取れ、
綺麗に、
まっ平になりました。
1200番の方は、
それほど凹んでもいなかったのですが、
砥石が固いせいか、
結構時間が掛かり、
腕が疲れましたが、
同じく綺麗になりました。
注意点としましては、
面直しをしていると、
砥石のエッジが立ってきます。
気を付けないと、
修正砥石と砥石の角に指を挟んだりして危険です。
修正中に、
二か所挟んで、
怪我をしました。
それと、
面直し終了後は、
砥石のコーナーや角の面取りが必須です。
エッジが立ったままだと、
次に包丁を研ぐ時に、
同じく指を挟んだり、
欠けたりすることがあるかもしれません。
新品の砥石を見ればわかりますが、
ちゃんと面取りしてあります。
修正砥石の裏面で行いました。
耐水ペーパーや、
金ヤスリ等でもできると思います。