割り切って読めば楽しい本です。

ちょっと厚い雑誌ほどになって読みやすくなりました。
すぐ読み切ることができます。
しかし、
政治経済文化ジャンルについては相変わらずの政権批判です。
いつもの通りです。

びっくりしたのはＰ127の「山本太郎の言葉の力」！褒めちぎってます！！で、
「世相風俗観察会」って何？？れいわ新選組の支持組織？？？
・・・思うに、
昔あった、
「日本の論点（文藝春秋社）」みたいに、
違う論点からの意見が欲しいです。
左からの視点で統一されているのもお見事ですが。

Ｐ282の自由国民社創業者の長谷川國雄氏の創刊の言葉にある、
「社会常識の水準」を示し「国民的な実用価値」を持つ本になっているかは読む方一人一人の「常識」次第でしょう。
本の厚さのように内容も薄くならないことを希望します。