難易度は高いですが楽しめるゲームだと思います。

ストーリーや、
やり込み要素が多く、
今のところ楽しく飽きずに居ます。

私はDQM過去作はあまりプレイしていません(テリーのワンダーランド3Dのみプレイ済み)が、
動画などで全作品のストーリーはほとんど知っており、
偶然この作品は知らなかったので購入しプレイしました。

私は女性ですが今作の主人公は個人的にデザインが良いと思います(DQ11のカミュっぽいとか言わない)。

DQM作品を初めてプレイする人にとっては、
中盤のボスの難易度が高いように感じます。
割と序盤でモンスター配合は出来るようになっており、
配合作業が好きであれば良いのですが、
作業ゲームが苦手な人にとっては特に辛いゲームでしょう。


しかし、
持っているモンスターによってはかなり進みやすいゲームだと思います。
一番配合して良かったのはプラチナキングでしょうか、
技「みがわり」があればある程度進むことができます(尚、
ストーリーボスの中にはみがわり対策として「いてつくはどう」「におう斬り」といった技や、
魔法が暴走しやすい・会心攻撃の出やすいモンスターを使用するものも多く現れるので、
プラチナキングさえ作ればいいというわけでは無いです)。


DQM作品初の、
モンスターに乗ることが出来る「ライド」機能は良いと思います。
イルルカ3Dの「おどる」コマンドがある環境よりはフィールドモンスターに対して不利ですが、
好きなモンスターに乗れるということや、
主人公の足の遅さをカバーできるというのは、
ジョーカー作品にとってかなり良い環境だと思います。


DQMJ3のプロフェッショナル版では修正されているのかもしれませんが、
不満だったことを挙げておきます。

・主人公のカラーを変えられるが、
髪色を変える時には眉毛の色は変わらず、
違和感が強くなってしまう
・スカウトしたカラーフォンデュのカラーを確認するのに一苦労した
・スキル引き継ぎ機能の一部変更(あくまの書が存在しない)
・DQ8などの作品のモンスターがほとんど居ない(全体的にモンスターの数が少ない気もする)
・ストーリーがジョーカー作品を知っている人向け