これはＵＳキーボード仕様だよ。キーボード設定をＪＩＳから変更。

リビングTVのインターネット環境を改善すべく、
スティックPCとしてChromebitをチョイスして、
このEwinミニキーパッド2018新型と組合せることでローコストにも関わらず至極快適な環境を実現できた。

bluetoothキーボードでは通信の途絶がストレスになりそうで、
また普通サイズのキーボードとマウスではリビングという環境に適さない。

この点、
Ewin2018新型ならChromeOSでもUSBレシーバーを差すだけで安定した接続を実現してくれる。
また、
タッチパッドと一体化したミニキーボードは場所を取らず手軽で操作性が高い。
特に2018新型で搭載されたマウスホイールは便利の一言。

ただ、
この2018新型はJISキー配列ではなくUS（英語）キー配列だった。
タイトルに偽りあり。
キートップの写真も違う。

邪魔なひらがな表記がない日本語キーボードでないのは有難いが、
日本国内ではJISキーボードが標準設定になるので、
商品説明としてUSキーボードへの訂正が必要。
これ本来ならクレームで取り換え要求になるレベルだよ。

お陰で気付くのが遅れて設定にちょっと手間取ったし、
このレビュー欄にもキーボード設定の必要性を知らずに機器のバグと誤解している人が何人かいる。


以下はChromebitで使う場合の覚書。

［Chromebit起動時の注意］
　キーボード選択はUSキーボードを選択すること。

　間違ってJISキーボードを選択した場合はログイン画面で「＠」が入力できずに慌てるが（笑）
　右下をクリックしてユーザー補助機能＞画面キーボードをオンにしてログインする。

［ChromebitのUSキーボード設定方法］
　１．設定＞キーボード＞言語と入力の設定を変更
　２．言語を追加　 英語（English）にチェック
　３．入力方法＞入力方法を管理
　　日本語 USキーボード用のみチェック
　　英語　 英語（米国）のキーボードのみチェック
　　戻る
　４．シェルフに入力オプションを表示をオン
　５．設定終了
［ChromeOSキー割り当て］
　・日本語切替え