最高の宇宙ファンタジー。ですが。

子供のころ、

スターウォーズの一作目を観て、

夢中になったのを覚えています。


当時、
スターウォーズを教えてくれて、

ビデオを見せてくれた友人が、

『この作品は９本ある中の４本目だ』
と言いました。


１作目よりも前の物語には、

ジェダイ騎士がたくさん登場するのだと。


ぼくはわくわくが止まらなくなりました。


正直、
前３作は子供向けだし、

ＣＧも無い時代だから、

できることが限られており、

ストーリーにも今観ると、

妥協が感じられます。


でも、
この３作は違います。


夢にまでみた、
大勢のジェダイ。


ていうか、

エピソード１の最初に、

二人のジェダイが登場したのを観た瞬間、

ぼくは、
うれションしそうになりました。


しかも、
ライトセーバーで、

鋼鉄の扉に穴をあけるシーンが！

これも観たかった場面の１つでした。


ライトセーバーの威力を表現するのに、

よくこんな文章を見た気がするので。


なんか、
夢がかなったようでした。


物語も大人向けで、

悲劇に向かって進むストーリーです。


しかもそれを、

観る前から全員が知っていて
悲劇への展開を期待して観るという、

カタルシスの極みのような作品。


すばらしい。


ではなぜ、
マイナス１点したのか？

ぼくは通常版からの買い直しで、

これを購入しました。


何度も何度も観た作品だからか、

このバージョンの字幕には、

んんん？と、
違和感を覚えました。


ドゥークー伯爵の名台詞に、

『ここからはライトセーバーの出番だ』
というのがあります。

それが、
なぜか、

『ライトセーバーではどうかな？』