空想科学的中世冒険活劇 いささか盛り込みすぎ
元々の三銃士の映画は個人的に大好きなコンテンツです。

古い三銃士(1973年)とその続編の四銃士(1974年)。

リメイク版の三銃士(1993年)。

ちょっと趣は違いますが同じ世界感で描かれた仮面の男(1998年)。

どれもアクション、
ラブロマンス、
ユーモア等々が程よくミックスされた作品で、
老若男女問わず全世代にお勧めできる映画です。


さて、
本作「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」ですが、
すでに題名からも想像できるように、
先に挙げた映画群とは少し異なり、
あくまでも三銃士を元ネタにした「空想科学的中世冒険活劇」であり、
時代考証や飛行船をはじめとする化学技術の実現性。
主な登場人物たちの無茶無謀を通り越した超人的な剣技とアクション。
ストーリー展開の強引さ。
等々細かいことを気にしながら見てはいけません(そんな人はいないかな?)。

そのような事を気にしなければ、
まさしく娯楽映画の王道を狙った本作は、
年代を一切問わず、
それこそ家族三世代で一緒に見られて、
安心して楽しめるまさしく痛快な娯楽作品です。


ただし残念ながら、
制作陣の「あれもやりたい。
これもやりたい。
」といった欲がおそらくありすぎて、
短い時間の中に盛り込みすぎでおなかいっぱいになります。

元ネタの三銃士達とダルタニアンの関係性やそれぞれのキャラクター。
時代背景などを多少知ったうえでの脚色である事を理解していないと、
ドタバタと何が何だかわからないままに終わってしまったのではないでしょうか?
又、
当時の街並みの描き方や、
飛行船同士の戦いなどCGを多用した映像も素晴らしいのですが、
どうもそっちの技術や撮影に情熱をかけすぎて、
やはりメインストーリーがおざなりになってしまった気がします。

エンディングは続編狙いありありの終わり方で「おおっ!」となりますが、
続編は無いようです、





しかし本来は主人公のはずのダルタニアンや三銃士より、
悪役側のミレディ(ミラ・ジョヴォヴィッチ)とバッキンガム公爵(オーランド・ブルーム)のほうがスタイリッシュでかっこいいってのも変な映画ですね(笑)。
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その他の感想

便利!カッコいい!注目度高い!自慢できる!
キング・オブ・知恵の輪
作業は5分で完了します
簡単そうでも、指使いの妙は手品師の指ワザの様である事を痛感しました。慣れる事、覚えること、全て新鮮です。
画像 きれいです
海外長期滞在のおともに
毎日のお通じの為にもお勧め
迅速な対応をして頂きました
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いろんな意味で想像を超えた本でした
湯たんぽとの併用がオススメ!寒い地域ならダブルサイズを
普通のマイクです
hu35573c
一周回って鮮烈な歌詞
マラソン 出場
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初心者の入門書として中々の出来
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スバルレヴォーグ1.6STI SPORT D型 綺麗に貼ることができました。
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