やっと「エミリーの赤い手袋」の原典が判明、「白い家のおじいさん」だったのか
ペローやグリム童話のような話も、
らほらと見受けられる。
主人公の女性の幸せな結婚を嫉む女性。
そしてその幸せを横取りしようとし、
本当の花嫁になり替わった女性の悪事が露見し、
処罰を受ける。
また途中で出会った不思議な存在に親切にした末っ子が幸せを掴むとか。

また結局は運命により決められた縁には逆らえないという、
東洋の話である「月下氷人」のような感じの話もあって、
興味深い。
ただ、
小妖精や幽霊の話が多いのは、
やはりイギリスの民話の特徴か。

そして何と言っても、
私がこの話の中で一番印象に残るのは、
初めに「エミリーの赤い手袋」と改題されたものを読んで、
子供心にも恐怖と強烈なインパクトを覚えた「白い家のおじいさん」である。

たぶん最初に私が読んだこの絵本の方は、
私が子供の頃、
最初はテレビで放映していた「まんが世界むかし話」を書籍化した絵本だったのだと思う。
何より、
夜中に老人が一段一段階段を登り、
徐々に部屋に近づいているのを本人が告げながら近づいてくる恐ろしさが印象的。

更に今思えば、
子供ながらも、
この話のその理不尽で容赦のない感じへの恐怖や不気味さを、
強く感じていたのだと思う。


そして最近、
私はふと思いついて、
ぜひこの民話の原題や原典などを知りたいと思い、
「エミリーの赤い手袋」の原典について、
ネット上で検索してみた。
でも、
このタイトルで検索すると、
日本語では専らこの「まんが世界むかし話」のことしか出てこない。

だがこれがイギリスの民話なのはわかっていたので、
更に邦題を英訳したタイトルで、
英語でも検索をしてみた。
しかしそれでも、
全くそれらしい話が見つからない。

そこでしだいに私も、
さてはこれは改題されているのか?と思い始め、
これも偶然ある日本語のサイトで、
どうもこの「白い家の老人 The Old Man at the White House」というのが、
エミリーの赤い手袋の原典らしいことがわかった。
イギリス民話集 (岩波文庫)

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