徹底されたピリオド奏法。ピリスとのシューマンも秀逸。
ガーディナー/ロンドン交響楽団による、
メンデルスゾーン・交響曲全集録音の第1弾
とのことです。
曲目は、
交響曲第3番「スコットランド」、
「フィンガルの洞窟」序曲と、
ピリス(ピレシュ)をソリストに迎えた、
シューマンのピアノ協奏曲という組み合わせ。
最初に書いておくと、
当レビューを投稿している2014年11月下旬の時点で、
この盤は、
国内輸入盤ショップでの販売価格がかなり高い(3千円台後半)です。
(SACDとBlu-ray Discの2枚組だから、
ということでしょうか。
)
私はAmazonマーケットプレイスの海外業者から購入しましたが、
送料込みで
2千円しませんでした。
購入の際はご注意を。
さて、
ガーディナーによるメンデルスゾーンの交響曲録音としては、
ウィーン・フィルとの第4・5番の録音がありました。
そちらでは、
ガーディナー流の
コンパクトな響きを導入してはいたものの、
ウィーン・フィルの伝統に譲歩したのか、
あまり大胆なピリオド(古楽)奏法は使われていませんでした。
その点、
今回はもっと柔軟なロンドン交響楽団が相手ということもあってか、
全面的にピリオド奏法が導入され、
弦のノン・ビブラート、
金管の強奏、
硬質なティンパニの音色、
といったイディオムが徹底されています。
響きの透明感と適度な刺激、
軽快な推進力など、
昔からのガーディナーの芸風、
そして美点が演奏全体に貫かれており、
ピリオド奏法を好む人(もちろん私も)
にとっては、
大きな満足を与えてくれる仕上がりとなっています。
なお、
Blu-ray Discの方には、
192kHz/24bitのステレオ/マルチ音声に加えて、
全曲のコンサート映像(音声は48kHz/24bitのステレオのみ、
画質は優秀)も
含まれており、
そこでは、
交響曲第3番において、
ヴァイオリン、
ヴィオラ群を
起立して演奏させているのが確認できます。
私はガーディナーの実演や映像には長らく接していなかったので、
実は以前から
その他の感想
超・実践的です
着実な進化。
注ぎ口からの伝え漏れが・・・
折れた
値段がやすく、使いやすい問題集!!
もう10年くらい愛用している
ハンダが、苦手なのか難しいのか…有ってよかった商品
ブラック企業が恐れる労働Gメン
使用感とサイズ感
値段としてはオススメ
3Dプリンタープラットフォームシートの代用に
voice 由紀さおり
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「戦争はしない方がよい。戦争は勝っても負けても、悲しみだけ残る」という徴兵体験者の声を聞け
シナリオ+DLCの詳細
最悪のインクですね。
間違いなく良品なのに…!! レビュー後【間違いなく良品に 修正!!】します
物が良いだけに不当な転売行為は許せない
鮎川さん、お元気そうで何よりです。
無駄のない面白さ
またバイブルが一つ増えた!
価格が決め手
現時点での、
書きやすさのレフィル
認識不足
塗装面にもメッキにも
形が
Orientの古いムーンフェイズ腕時計の電池交換に使いました
コンパクトなのにいい音です: