小容量インクカートリッジ

公式ページに標準容量タイプに加え、
大容量タイプをご用意。
プリントする量や頻度に合わせてお選びいただけます。

とありますが、
大容量タイプでも相変わらずあっという間にインクが無くなるので、
IP2700の公式ページと見比べてみたところ、


iP2700
BC-310 ブラック 税込 2,613円
BC-311 3色カラー 税込 2,829円
キヤノン写真用紙・光沢 ゴールド一枚あたりのコスト約23.4円

TS203
BC-345XL ブラック(大容量) 税込 2,721円
BC-346XL 3色カラー(大容量) 税込 2,505円
キヤノン写真用紙・光沢 ゴールド一枚あたりのコスト約21.7円

BC-345 ブラック 税込 1,846円
BC-346 3色カラー 税込 2,073円
キヤノン写真用紙・光沢 ゴールド一枚あたりのコスト約28.1円

でした。

価格とコストを見比べると、
「標準インクと大容量インク」の二種類ではなく、
「小容量インクと標準インク（ちょっと増量）」の二種類です。

嘘ではないけれど上手くごまかしてユーザーの目をくらまして、
さもお得なように見せかける手法は以前からですが相変わらず卑怯です。


また、
このタイプのインクカートリッジは、
詰め替えが非常に困難な上に、
詰め替えてもすぐに無くなるので、
詰め替えでのコスト削減もあまりお勧めできません。


再生インクを選択するか、
多少はコストがましな純正の大容量インクを選択するのが良さそうです。