兄弟をつなぐ地獄の炎 
 地下の深部で対峙するシンラとショウ。
シンラにしてみれば夢にまで見た生き別れの弟との
再会だが、
ショウにとっては計画遂行に必要な“部品”、
連れ帰って信奉する「伝導者」に献上
するための供物に過ぎない。
時を超越するかのようなショウの超高速攻撃になす術なく打たれ
続けるシンラ、
だが弟への想いはいつしかショウの“宇宙” への扉をこじ開ける……!!
 今回の4分の3ぐらいはこの兄弟対決。
物陰からアドバイスするリヒトとの連携で、
次第に
ショウの能力を暴き迫っていくプロセスは面白い。
何と「熱」で時間をも操作できる!
対決の中で兄・シンラへの感情に目覚め始めたショウ君ですが、
この先兄の元へ戻ってくる
のかどうか。
ジョヴァンニが哂う通り、
洗脳や信仰は恐ろしい。

 
 合間にこの「人体発火」事件の真相、
“白装束” たちが何を企んでいるのかといった背景が
だいぶ具体的に明かされてきたのも面白い。
その辺を敵キャラがペラペラしゃべってくれるのも
どうかとは思いますが、
計画が比較的順調なのでうれしくてしょうがないんだろうなあ(笑)。

これだけ強いショウもラスボス候補なのかと思ったら、
彼を指先一つでダウンさせるさらに上位
の敵キャラも登場、
奥の深さを見せつけてくれます。
はたしてシンラたち消防隊はどうやったら
勝利できるのか、
意外と道は遠そうな。
敵の力の源を絶つには…。

 
 終盤には負傷したシンラのため、
医療を司る消防隊の第6が新登場。
短いながらこれも
なかなか味のあるシーン。

そして遂に、
第1の大隊長からシンラに真相が語られる…? 次巻も楽しみです。

 
 今に始まったことではありませんが、
あとがきのやる気のなさは尋常でなく(笑)。

描くことがないのなら本編を2ページ増やした方がマシでしょうに。

 
 表紙とカバー下プロフィール(Kindle版には未収録)は第8に加わった怪しい男リヒト。

科学者らしい変に凝った表記。
187.236cmって結構長身だったのね。

好きな色「DIC99(65%)+Y(11%)」はライムグリーンみたいな感じかな?
炎炎ノ消防隊(10) (講談社コミックス)

その他の感想

PCまわりのアクセサリーとして楽しむのなら良いと思います
熊。最高。
「カラクリ」なんてない、実に当たり前の話
「稀有な存在」の「アーティスト」
公務員必読!
憧れの夜会巻を
5年ぶりのチャイルドシート使用で。
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買って良かったとはこういうことを言うのかな
木造2階に洗濯機のパン設置のときにもう必需品となっています
真空の見方が変わった
たたこん
出航後1週間で自衛隊に救助された屁タレ
木の暖かさ
リビングの雰囲気が出ます。
非常によくまとまった内容。でも、詳しすぎる面も。
実臨床での緩和系の教科書として必携
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かさばらないのは良いけど
体に馴染むコート
キャンプ・災害・普段の洗濯
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これで
かんたん、おいしい。
カツサンド
クリスマスの夜のファンタジー
本体の所有をする方が多いかは?これはかなり良い商品でお薦めです。
BDで音楽を聴く時代がやってきた
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