金属製であることが最低条件

バイク（Ninja250・D-Tracker125）に取り付けて撮影を楽しんでいます。


商品選定については、

　・金属製であることが最重要（安い樹脂製ホルダーのせいでカメラを壊したくない）
　・全方位自由な向きに向けられること
　・金額
を重視。


振動で力がかかりそうな部分は全て金属で安心できます。
ゆるみ止めナットが使われていることもありカメラを落下させることはなさそうです。

取り付け向きに関しても、
アクロバティックな要求ではなければ全方位自由に向けられます。
ただし、
他の方のレビューにもあるとおりカメラの付け外しや本製品の車両への付け外しにひと手間必要です。

取り付けするバーの太さに対する対応ですが、
付属しているUボルトはボルト間ピッチ約40mmのもので同ピッチ26～46mmぐらいのUボルトであれば交換できます。
市販Uボルトとゴムシートを使えば15mm程度の細いバーでもきっちりと固定できそうです。


ハンドルブレースに取り付けての前方撮影／自撮りだけでなく、
キャリアに付けての後方撮影、
タンデムステップに付けてローアングル撮影など楽しみが広がります。

　# タンデムステップへの取り付けではUボルトにはめ込む樹脂パーツを利用しておりません。


追）単気筒バイク（D-Tracker125）で撮影した動画は、
カメラの手ぶれ補正機能では振動が抑えきれず他人に見せる動画にはなりません。

「Mercalli V4 SAL」あたりの手ぶれ補正ソフトにかけてようやく見られる動画になるという感じです。

100均の振動吸収ゲルあたりも試してみながら撮影時のブレを押さえていく努力が必要です。