こんな料理本初めて!
 まえがきに「料理の本にはキチンと材料の分量が書いてあるけれど、
私の即席料理はその日の気分や健康の工合でサジかげんもコロコロと変わるから、
だいたいの目安、
目分量でしか紹介することができない。
」とある。


高峰の料理の腕は養女である斎藤明美氏の本にこれでもかっ!(笑 と書いてあり、
そんな美味しいお料理ならせめて一品でも作りたい!と思っていた。

この本から57レシピを選び、
写真付きで出版された「高峰秀子のレシピー台所のオーケストラより」のどちらを購入するか迷ったが、
文章のみのこの元祖?本にした。


まず、
素材にまつわる高峰のエッセイが右ページ、
その素材を使った料理の作り方が左ページ、
という構成だ。

そして分量の記載はほぼない・・・(笑。
 最後のほうにスープスプーンとかティースプーンとかカップとかでてくるのもある。

だけれど、
高峰は「カップというのは普通サイズのコーヒーカップであるとか、
日本のスプーン類は西欧より小さく、
自分は日本のスプーンサイズを目安にした・・」と言っている。
もちろんこれを批判しているわけではなく、
家庭料理の場合、
例えばキンピラなどは私もきっちり分量を量るなんてことはせず、
味見しながら味醂や醤油、
砂糖、
ゴマ油などをいれいているから例えば母から料理を習う、
あるいは見て覚える・・こんな感覚な料理本だ(笑。


分量がはっきりわからないから私が作ってみても(しかも今まで買ったこともみたこともない材料で!)おいしいものはできないかもしれない。

それでも、
この本を持っている価値を充分に感じる。


とりあえず最後のほうに載っているドレッシング、
特に一番最後の「高峰風ドレッシング」に挑戦してみたい。

なぜなら「自己流のメチャメチャドレッシングだが、
うちの旦那(松山善三氏)が馴れてしまい、
よそのサラダは絶対食べなくなっちゃった・・・」そうだからである(笑。
台所のオーケストラ (新潮文庫)

その他の感想

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