MacBook Airだと、ファンがブンブン、画面が暗い？

MacBook AirにはThunderboltが1個しかないので、
マルチモニターにするには、
USBを使う必要がある。

そこで、
DisplayLink社のページからドライバをダウンロードして、
本製品とともに、
MacBook Airで使用している。

以下、
実際使用した感想。


【1. ファンがブンブン】
文字だけのページであれば特に問題ないが、
動画（adobe Flash playerが原因？）をモニタに映すと、
ファンがブンブン回りだしてうるさい。

そもそもMacとFlashの相性の問題かもしれないが、
Thunderboltでつないでいるモニターに動画を映してもファンは全くブンブンいわないので、
必ずしもMacとFlashとの相性だけが原因とは考えられない。

おそらく、
DisplayLinkのドライバを介して、
動画をモニターに映すには、
MacBook Airでは非力なほど処理能力を要するということと考えている。


【2. 若干モニターが暗い？】
Thunderboltで接続しているモニターよりも、
DisplayLinkで接続しているモニター画面のほうが、
若干暗いような気がする。


【総評】
いずれにせよ、
急場しのぎでの使用では、
それほど問題にはならないであろう。

モニター画面内でアプリを移動させるとき多少の遅延があったり、
動画を映すとファンがブンブンなったり、
若干画面が暗い印象などがあり、
約4000〜5000円の価格に見合うかどうかは疑問ではあるが、
これらを納得のうえでの使用であれば特に問題はないと思われる。