有ると無いとでは雲泥の差

前からバイクのメンテナンスやホイールのクリーニングなどに(リアスタンド保持済み)フロントスタンドが欲しいな。
。
。
と、

思い続けていました。


そのたびに小さな駐車スペースの中で、
バイクを前に少し出したり、
後ろに少し引いたりタイヤの位置をずらしながら、
ホイールのクリーニングなどを行っていました。


このたび、
思い切って購入しましたが、
使い勝手は文句なしです。

安くはないですが、
早くから購入し、
使い倒して減価償却しておくべきだった。
と、
思うくらいです。


ある程度汎用的に作られているので、
概ねのバイクには適用できるようです。

当方、
1200ccのリッターバイクに使用していますが、
ちゃんとリフトアップで来ています。


ただ、
姉妹品のリアフロントに比べ、
個別バイクに適用したサイジング(ボルトでの長さ調整)が必要です。

バイク車種ごとに個体差があるので、
現場判断にてボルト位置の調整が必要です。

だいたい、
一番短い長さ(搬送されたてきた直後の長さ)から、
ねじ穴二つ分くらいまでが適用位置だと思います。


サイジングの目安はフロントアップできた際、
前タイヤと地面の隙間が大学ノート一冊程度が理想です。

(間隔が広すぎると、
リフトアップ・リフトダウンする際の力加減が必要になり、
間隔が短すぎると、
リフトアップしても、
前タイヤが地面から離れません)
この調整が初めは必要であり、
ちょっとめんどいです。


また、
リフトアップ・リフトダウンする際は、
事前にタオルなどでバイクと誤ってフロントが接触しないように心掛けると良いでしょう。