当時の官邸の様子
先日の衆院予算委員会で、
細野議員の「皇室典範」に関する言動を見聞きし、
数年ぶりにこの本を再び開いてみた。

私は民進党支持者ではないが、
細野氏含めあの崖っぷちの死線を乗り越えてきた政治家はやっぱり違うなと最近感じている。


自分はこの五年間、
あの福島第一原発に関して事故調含め色々な書物や色々な方とのお話、
広野・楢葉・富岡辺りも
短時間ながらも見てきたりと、
素人ながらにも勉強を続けてきた一般国民の一人だが、
この事故の対応についての当時の官邸の
対応があまりにも目立たず、
しかも不当に評価が低い世論が出来上がっていることに細野氏含め当事者に対し気の毒に感じている。


この本とは「直接は」関係ないが、
当時の菅直人首相と海江田氏・枝野氏・細野氏・寺田氏方々官邸があの地獄のような11日から16日の
間にこなした仕事を大まかにいうと、

① 非難覚悟の現場への直接視察、
免震重要棟で吉田所長と面会。

② 廃炉を渋る東電や役人を蹴って海水注入とベントに全力。
チヌークによる四号プール放水。

③ 撤退をほのめかす東電役員を叱責。
(撤退=東日本終了)
④ 自ら含めた東電や役人60歳以上の「決死隊」編成示唆。

⑤ 大口取引優先の計画停電を、
在宅看護者等弱者優先の政治決断。

⑥ ごねる石原都知事から東京消防庁の特殊車両出動を「間接」命令。

⑦ 自衛隊に全権を委ね、
警察・各自治体消防を指揮下に置く前代未聞の臨時作戦。

⑧ 米軍主導の管理要請却下。
世界に恥をさらすことなく日本の誇りや戦う姿勢をアピール。

⑨ 東電に「統合本部」設置。
保安院や安全委員会含めて総理直轄体制へ。

⑩ 浜岡原発の運転停止。
その後、
全原発停止。
保安院解体。


これだけじゃないが、
2700年の日本史上、
大東亜戦争にも匹敵する東日本終了も想定された千年に一度の歴史に、

不眠不休で走りまくった政権や行政、
地方自治体、
そしてその当事者でもある細野議員の証言として一人でも多くの方が
一読されればと感じた。
また、
鳥越さんに関しても、
東京都知事立候補後の今をどうしても思い出してしまうが、
証言 細野豪志 「原発危機500日」の真実に鳥越俊太郎が迫る

その他の感想

ゴミがバッチリ見えるのでこまめに掃除が必要です。
実際現場で役に立ちます。
今となっては辛いですが、、、、。
使うことで役に立てる商品です
感度良好も、あと一息
HP Pavilion Desktop PC e9360jpにつけました。
思わず周りの人にも紹介してしまった本
悪くはないんですが・・・
紅真深が最高すぎて
正直レベルは高いが…
初心者にも分かり安い丁寧な解説
エジソンを知るには英語だ
値段なりである
取れやすいですが、値段相応でしょう。
グッド
速乾!
情報が少なく残念な結果に。
使い心地は悪くない
ずば抜けた性能ではありませんが
他の部品との全体評価ですが・・・
ルアーの傷予防に使用
手軽に練習できます
かなり気に入ったみたいです
なかなか良好
忘れられやすい日本近代の発掘
です
ひさびさの紅茶王子。
まさにハレルヤ!!
良きサポートになりました、
戻る