「わかりやすさのプロ」の具体的勉強法・決定版
本作は池上さんの「わかりやすさ」の「勉強法」についてまとめられた本だそうです。

類似したテーマの本は多数出版されていますがこの本は特にTVの世界など、

見えるところもかなり赤裸々に手の内を明かされているように感じました。


特に印象に残ったのが「いい質問ですね!」「うなずきの技術」などを解説されている
9章「聞き上手は伝え上手になれる」。
伝えるためには、
場を作ったり関心を惹いたり
自分の技術だけでなく、
相手を「ノせる」ことが重要という部分などはとても共感しました。

ソフトで平易な言葉選びと言葉遣い、
個人的にこういうものは性格的なものも大きいのかな
とも思うのですが、
池上さんも過去に「質問すると怒られそうで怖い」と人に指摘された
ことがありそれを強烈に覚えていて、
後の「こどもニュース」などで鍛えられたのだろうと
自己分析しています。
やはりとてつもない苦労をされているようです。

本文を読んでいけばわかりますが、
池上さんはある意味「冷徹な分析」を繰り返しています。

自己を含めて、
良し悪しを徹底的に研究することが進歩につながるのだと感じさせます。


「わかりやすさ」にこだわってきた池上さんの解説は比較的熱がこもったものが多くて、

ありがちな例として、
「自分の専門分野などではどうしても視野が狭くなりがち」で、
世に
溢れる「体裁だけ初心者向け」の解説などは反面教師としても学べるといいます。

不快な批判などではないのですが、
「にち○ん」の例などは思わず吹いてしまいました(^^;)
誰に訴えようとしているのかを完全に見失っているようで・・

わかりやすい「絵が描ける説明」、
それを実現するためには日ごろからアウトプットなどを
通じて「編集する」、
「自分の考え」にとどまらずそれを「伝える」ところまでを意識して
繰り返す事が大事なんだろうなと感じました。
なるほど!とこれも教えられる本でした。
<わかりやすさ>の勉強法 (講談社現代新書)

その他の感想

登山二年目、夏山に思いを馳せるには十分すぎる内容でした。
食欲増進に貢献!
(*˙˘˙*)ஐ
生き方にも変化が出ます
本当に面白い!
寿命が短いか?
読まないで下さい
赤/黒購入。
手応えが!
ぜひ作品を増やしていって!
焼杉板
安価で購入できてうれしい
レインウェアって高い
本来の使い方とは違いますが・・・
サントラ目当てに購入しました。
誰?
非常に発色が良い。描きやすい。
大学ヨット部で
受け付けパソコン用トナー
安定感・耐久性の高い靴。
夏休みの自由研究に役立ちました
日本の安全保障
差し色
肌触り良好、圧力も選んで購入できるのが良い
息継ぎが少し難しい。
DACの接続に
やっとたどり着きました。 まさにAQADRYサイドバッグのウェストポーチ版。
めちゃうま!!
期待しすぎたか
暖かいですよ( ’ー`)
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