小説で笑いまくったのはこの作品が初めて

暇だし読んでみようかと思って買ってみたらまさかの大当たりでした。

話の初めは退屈に思いながら読むのが僕の中では当たり前だったのですが、
その常識を覆すかのように１巻から笑いの連続でした。
１巻の募集ポスター、
モン狩、
ギャルゲーのおかげで挫折の２文字は早くも遠く彼方へ行きました。

２巻以降で気に入った話を少し話すとロマ佐賀、
カラオケ、
遊園地ですね。

後半シリアスになるのもいいですね。
変わらない関係なんてないということがよく伝わりました。

最終巻は他の方が書かれているように多少強引に進めたように感じましたが、
個人的には気にはならなかったので、
いい話、
いい終わり方でした。

漫画のようにスラスラ読めるので小説読むのめんどくさーい退屈ーという人に全力で勧めたいです。


コネクト（短編集）がついていますが８巻を読み終えたあとに読んでください。

ちなみに僕は知らずに最終巻読んだあとにコネクト読んだら消化不良起こしましたので慌てて最終巻の最後のほうを読み直すハメになりました。