おもちゃ感覚で購入したが今やお気に入りに！

マルチツールなので色々な機能がありますが、
全部は書けないので自分が気になったものだけ。


プライヤー：先端の幅約1cm
レバーが戻るための板バネが弱いので、
都度手動でレバーを戻さなければなりません。

色々な物をつかむ用途には使い難いと思いますが、
例えばキャンプで熱くなった小型フライパンや小型鍋をつかむには良さそうです。


ハンマー：直径約2cm
重いとレビューしている人もいますが、
個人的には軽いと思うのでペグ打ちには適さないと思います。

家庭での小型釘打ちには使えそうですが、
家庭なら普通のハンマーを使った方が釘を打ちやすいと思います。


斧：刃渡り約4.5cm
割り箸が削れないような鈍い刃付けでした。

ウッドストーブ等の小型の薪割をする場合は砥いだ方がいいでしょう。

自分はある重要な理由（後記）から砥ぎません。


ナイフ：刃渡り約6.2cm
コピー用紙がサクサク切れましたので暫くは砥がなくても良さそうです。


ここでナイフを使う場合の致命的な欠陥を書きます。

商品画像をよく見てもらえれば分かるでしょうが、
ナイフを使おうとしてハンドルを握るとちょうど手首に斧が触れます。

なので斧をあまり鋭く砥いでしまうとゴムカバーが破れて手首を切ってしまう恐れがあります。

斧を砥ぎすぎないか、
しっかりとした斧のカバーを自作するか、
何らかの対策をする事をお勧めします。


いくつか問題点もありますが、
コストパフォーマンスを考えると良い商品です。