頭のよい女性知人の話を聞く思い
評者は同じ著者の『私小説 from left to right (新潮文庫)』も推奨する。


 水村美苗は寡作ということもファンになった理由だが、
今回、
日本語で書くということ(以下では、
「同時発行書」という)と合わせて2册発行されたことは、
ファン泣かせである。
どちらを先に読むかに迷うが、
「読み書き」という言葉があり、
また、
水村自身、
「読むということから、
書くということが生まれる」とよく述べている(どことどこで読んだか覚えていないが、
少なくとも同時発行書の「あとがき」にはこの言葉がある)。
そこで、
『…読むということ』をまず読んだ。


 本書には、
「I 本を読む日々」「II 深まる記憶」「III 私の本、
母の本」「IV 人と仕事のめぐりあわせ」の4章に分けて、
計56編の随筆が収められている。
小説家になるには自己を白日の下にさらす気構えが必要だと、
ある作家がいっているとか友人から聞いたように思う。
水村はその言葉通り、
彼女自身の体験、
特に中学生時代に家族と渡米して学校や友人たちになじめず、
下校後は家で日本文学に読み耽っていたという体験、
をしばしば記している。
それで、
彼女の生い立ちが手に取るように分かり、
頭のよい女性知人の話を聞くかのような思いでページを繰ることが出来る。


 第 III 章は、
内容からいえば同時発行書の方に収めるべきもののようであるが、
文の調子からいえば本書に収めるのがよいことが、
同時発行書を読むと分かる。
IV
日本語で読むということ

その他の感想

ハンガリー舞曲にはアバド
作りが酷い。子供のおもちゃ以下。
短時間でしっとり仕上がります。コンパクトタイプで普通の大きさです。
ラップと併用が必要
ホワイト系のカバーだと思っていたら、透明のカバーでした(自分のミスです)
ハイパワーモーターだとカップジョイント側の強度不足です
このズッシリ感が便利
デザインは良いんだけどなー。
マーケティング全体を俯瞰できるのはすばらしい
ちょうど良いです。
とても気に入ったので再販されたし
専門訴訟全般に通じる内容
ハズレかな?
Gibson ピックは必需品
キュンキュンっ♪ (///ω///)
大きかったです
質感あります。
前半と後半
値段以上に楽しめる
やっぱり、、(悲)&(怒)!!
どハマり
はがれにくくてよかった
寒さに弱い植物の置き場が復活!快適な冬囲いが出来ました。
お手頃
奥行が小さくがっちり固定できます
製作時間の半分はマスキングでした
やはり良い物は良かった
アラ4ではまる
It’s ok but
サイズがあてにならない。
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