図表を多用した分り易い本! 但し、本文の内容の是非は別問題
 「なか見!検索」が出来ないので参考のため目次を記します。
 「はじめに」に続いて
第1章:三〇年間で日本経済や暮らしはどう変わったか
第2章:バブルの発生から,膨張,破裂まで(一九八五~九〇年)
第3章:バブル破裂後の七年間(一九九〇~九七年)
第4章:橋本「構造改革」政策の実施とその破綻(一九九七~二〇〇〇年)
第5章:小泉内閣の誕生と本格的「構造改革」政策の実施(二〇〇一~〇九年)
第6章:「構造改革」とは何であったか(第四章~第五章への補論)
第7章:民主党政権の誕生とその自壊(二〇〇九~一二年)
第8章:ア ベノミクス,超金融緩和と三度目の「構造改革」(二〇一三~一九年)
第9章:日本は世界一の金余り国――ギリシアにはならない
 本書は信頼できる図表を多用した分り易い本。
本文の説明も第7章まではある程度納得できる。
第8章(p272)で「アベノミックスは失敗した」と断言しているのは疑問。
アベノミックスが成功か失敗かより「あのまま党内抗争を続けている民主党政権が続いていたらどうなったか?」と比較すべきである。
「可」(3点/5点)というべき。

 第9章に至っては暴論。
日本の国民負担率が42.8%と仏の67.2%(社会主義国?)より低い。
国民負担率を仏と同じにすれば財政健全化は可能、
社会保障制度の拡充も可能という著者の主張は酷い。
仮に税込年収500万円とすると手取り年収は164万円。
1億総貧乏人になれと云っているのに等しい。
大企業、
資産家から取ればよいと著者はいうがそううまくはできない。
日本経済30年史: バブルからアベノミクスまで (岩波新書 新赤版 1799)

その他の感想

カメラは文化遺産
クラコンでも十分操作性◎
アメプロファンは買い
プロの戦いを分析する!
早い対応で非常によかった
ベストな割合で完成させる
ホビーユースには欠かせないサイズですね
できるだけ詳しく書いてみましたので参考にしてください。質問もどうぞ!
27.5が無かった
個人的にはもう一歩な感があります
モンキー125 JB02型 ABS付きに
電子書籍の可能性を感じさせる
補強帯のかわりにロープ
進化の軌跡
見た目は申し分なし!
気のせいか女性陣の可愛さがアップしている
簡単に二重に!
諦めないで
本当の初心者には向きません
3Dパズル、懐かしの日本の風景、和菓子屋
軽いし目立っていい
心地良さそうです
準2級、無事合格しました
可もなく不可もなく…しかし手元にないと困ります(笑)。
LIVEが蘇って来る…
図書館だけでなく、あらゆる職場に広くお勧めしたい本です
ちょっと大きいかな?
雑だけどカラフルで可愛い
難文多量、解説軽め、テーマ細かめ、文法的配慮が効いた和訳
品質は問題無しです
戻る