とてもよく考えられた構造。だが、サイズ感に疑問

カスタマービデオレビュー 長さ:: 0:32 分

250ccの「大」のほうを購入。

手づくりのにんにくこんぶ醤油を小分けして入れています。

繊細に注げて、
ピタッと切れます。
注いでいる途中に空気穴をふさいで止めることもできます。
キャップのねじの部分からの漏れもなし。
中華のフライパンの鍋肌に沿ってツーッと回しかけるとか、
たいへんやりやすい。
ガラスの部分はジャムのびんのように厚くて頑丈。

キャップは両手を使って開閉しなければなりませんが、
けっして使いにくくはありません。
むしろ密閉できるようにしてくれたことに拍手を送りたいくらい。

しかし、
サイズ感にやや疑問を感じます。

これは、
卓上のミニ醤油さしではなく、
調理時に使うディスペンサーですよね。
とすると、
中途半端に小さいと思う。
家族の料理に毎日40、
50ccとか使ったら、
あっという間になくなりますよ。

しかも、
口径が狭い（３センチぐらい）ので、
あまりつぎかえやすくはない。
「特急じょうご」を出動させたいぐらい。

できたら、
容量を350ccくらいにして、
口径は7センチぐらい。
高さはもっと低くてもよい。
……だったら最高だったんですけど。

とはいえ、
いまのところこれ以上よいディスペンサーに出会えていないので、
これを使います。


（2019年３月 追記）
口のキレのよさが気に入ったので、
その後小サイズのほうも購入しました。
そしたら、
一回目の使用で蓋のプラスチックの部分と金属の部分が分離してしまいました。