情報てんこ盛り

今号はマクラーレンホンダのテスト模様とF1総集編、
スーパーフォーミュラ総集編と盛りだくさん
の内容となっています。


F1では２０１４シーズンの各チームのエアロデバイスの比較をかなり細かく解説されており良かった。

その他ではジャック・ビルヌーブの提言・インタビュー記事があり、
なかなか辛口で興味深い記事でした。

ニコ・ロズベルグの記事ではチャンピオンになれなかった悔しい思いや２０１５年に懸ける意気込みなどが
記事の中から読み取れてよかった。


フォーミュラニッポン総集編では中嶋一貴選手のマシンのベースセット（AセットなのかBセットなのか）の話に多くを費やして
記事にしていた。
F1のように各チームの比較など細かな解説等なかったのは残念でした。

その他トヨタとホンダのスーパーフォーミュラ用エンジンの記事、
本山哲×ピエール北川の対談などがありました。

この対談の中でSF14はかなり速いマシンであると同時にコントロールの難しいマシンだということが理解できました。


綴じ込み付録の２０１５スーパーGTカレンダーでは、
魅力的な写真が並びキレイです。

というわけで、
大まかにF1とスーパーフォーミュラについて書きましたがオートスポーツ誌はモータースポーツの
様々なカテゴリーの記事を提供してくれるのでモータースポーツ好きにはありがたい雑誌だと思います。