絵画に対するより深い関心を育ててくれる
「名画を見る眼」の続編で印象派以降の作品を取り上げている。
本書の優れたところは前作でもそうだが一つ一つの作品に込められた意味、
駆使されている技法、
画家の生涯、
時代背景、
その作品が後に与えた影響までを丁寧に解説しているところだろう。
用語で埋め尽くされて過度に専門的になるわけでもなく、
かといって安直な通り一遍の解説に陥ることなく程良い突っ込み具合で絵画への興味を高めてくれる本書はまさしく名画を見る「眼」を育ててくれるものだと思う。
印象派以降は絵に寓意を込めることはあまりされておらず、
そういう意味では作品を「読み解く」ということをせずとも感覚的に見ただけで楽しめる。
しかし、
技法を知ることによりその画家が事象に含まれるものの「何を」一番描きたかったのかが分かってくる、
そういったことを教えてくれたのが本書だった。
セザンヌ、
ゴッホ、
モネ、
ピカソ…それぞれ取った技法が違うのはやはり事象を見る眼が異なっていたからだということが非常に良く分かる。

より深く絵画を楽しむ入門書としてはもちろん、
少し詳しい方でも充分読み応えがある。
これを読めばもはや美術館で絵の前を素通りするようなことは無いでしょう。
続 名画を見る眼 (岩波新書 青版 E-65)

その他の感想

事例が豊富で最新のミクロ経済学の理論をやさしく紹介している中級ミクロ経済学の代表的な教科書
シュッシュッとスパーク
非常にコストパフォーマンスのよいウェッジです
う~~~~ん
フラワースタンド以外にも(長く使える強度と質感)
「完全」ではありません
ケーブルがベタつく
あ。アニメディアのも収録されてた。
千葉の隠居
このシリーズだけは
相棒について
伏線回収が楽しみ
いい音出ています
月間250kmをランニングしていますが
この本いいよ。
重宝してる
アンジャッシュさんのすれ違いコントを見ているような感覚
OGK後ろこども乗せ RBC-009S3に着けました、こどももトーマスなので喜んでました。クッションが結構しっかりしてるので、段差なども痛くないと言ってました。
とても楽しい本です
Micro-NIKKOR 55mm f2.8のグリス交換に使用
劉備玄徳的な中道を行く姿勢。
5歳の息子用に購入
KVMでの使用はできず
ブルーレイについて / 無口な‘おしゃべり’が生き続けるために 2014.12.25追記 
人に見せるプログラムを考えて
面白さが増してきます
太陽と月のハーモニー
内容はよかった
ど素人でも
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