念願のルウム戦役ってこんなつまらない戦いだったの?
6まで観て「誕生 赤い彗星」というタイトルに一番面白い話になるのではと楽しみで期待に胸を膨らませて観ましたが、
期待外れでした。

今まで観れなかったものを映像化してくれた喜び半面、
もっと良い見せ方があったのではと勿体なく感じます。

つじつま合わせの総集編のようなシーンのつぎはぎと淡々とした見せ方で、
ストーリーを語らず出来事がただ展開していくので、
視聴者はただ流れる映像を見せられるだけで、
感情移入も展開への期待も何もない作品でした。

ガンダムはキャスバルの物語といっても過言ではありません。
このオリジンシリーズはキャスバルがシャアとなってどのようにジオン軍でのし上がり地位を獲得してザビ家への復讐を誓っていったかキャスバルの人物像を掘り下げて描いてきたのに、
この最終話では内面をほとんど描いていないのがとても残念です。

そしてファーストガンダム世代は、
連邦軍がなぜ赤い彗星を恐れているのか、
その発端であるルウム戦役でのシャアの活躍を期待していたはずであるが、
肝心のそれが全く効果的に描かれていない。

連邦軍に赤い彗星と恐れられた、
あの戦場で名を挙げたシャアの戦いに立ち会える記念すべき作品になるはずが、
名も知らない兵士の乗る普通の量産型ザクがサラミスを破壊していたり、
黒い三連星も難なくサラミスと交戦(ジェットストリームアタックのような美しい連携は皆無)していたり、
5話でシャアと黒い三連星がどちらが多く戦果を挙げるか競争だと言っていたのにもかかわらず、
苦戦している様子も競い合う様子もなく、
ただシャアが飛行しているのを見て赤い彗星だと感心する始末。
こんな描き方では全くシャアが戦艦5隻を撃沈した凄さや赤い彗星が誕生したようには感じませんでした。

また、
ジオンと連邦軍に作戦があったようには描かれず、
たまたまミノフスキー粒子のおかげでジオンが有利になり、
たまたま勝因がモビルスーツだったように見える。

しかも赤い彗星と名付けたのがジオン軍というのがとても残念。
こういう異名は名も知らぬ敵だからこそ、
赤い彗星のような謎の敵に恐怖して連邦軍が名付けるのではないでしょうか。

残念でなりません。
機動戦士ガンダム THE ORIGIN VI 誕生 赤い彗星

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