加湿器としての性能はいいけれど？

香りが楽しめるアロマケースというのは、
加湿器の吐出し部分の下に、
香水を垂らしておき、
その成分を加湿空気と一緒に拡散させるだけのオプション。
しかもこれは、
吐出し口に上からチョンとはまっている（乗っている）だけ。
香りがいらない人は、
不必要。
捨ててしまっても、
機能的には問題が無い。
　また、
水槽は球形をしているが、
これも要らない。
この球形の水槽のねじ山が普通のペットボトルと同じだから。
さすがに２Lのペットボトルでは無理だが、
７５０ｍL位のペットボトルなら、
十分荷重に耐えられるし、
加湿時の吐出し量を多くしても長時間長持ちする。
したがって、
結果としては、
出張等で加湿器を使いたい場合、
国内では、
「アロマを入れる部分」と「球形の補給水容器」を外して、
持っていけば良い。
実際私は、
そのようにして使用しているし、
取って置くのも面倒だし、
邪魔なので、
アロマを入れる部分と、
球形容器は捨ててしまった。
国内の出張・旅行では、
大体同じねじ山の５００ML~７５０MLのペットボトルが簡単に手に入るしね(^_^)。
これで、
本体にコードをぐるぐる巻きつけると、
出張に持って行くのに、
まあまあの大きさ。
出来れば、
吐出し口がたためればいいけれど。
あとは、
結構作動音がうるさい事と、
水垢が本体内部に溜まってしまうと、
掃除のしようが無いというのが弱点です。
日常用で使用して、
５年もしたら買い替え時という感じの製品ですね。
その時には、
球形の補給水タンクは形状を変更するか、
「ペットボトル使用」と銘打って、
その分価格を安くしてほしいです。