もう少し安くてよかったはず…

一番に感じたのは、
物に対して値段設定が高いという事。


もう少し安めであれば多分気にしないだろうという意味で、
価格面のみのマイナス1とさせていただきました。


レビューはシリーズで通して集めている大人(大きなry)の感想です。

お子様に買われるにあたっての参考にはあまりならないと思いますのでご注意下さい。


通常のDXライドウォッチとの違いです。

①二つに分割され、
ドライバーの左右両方に装填して遊ぶ(片方でも認識するので遊べます)という方式。


②LED発光無し、
いつものヘッド部分の回転ギミックも無し。

この点はサウンドライドウォッチに近いです。
(この時点で通常のライドウォッチシリーズよりも安っぽく見えます)

③自分のものだけかもしれないのですが、
音声が小さく音質もいつものDX版より曇っていてやはりサウンドライドウォッチ 感が否めません。


この三点程度です。

分割され二つのライドウォッチになる形ですが、
左側にのみ音声等の基盤内蔵。

右側はヘッドのスライド(バネ式)と
認識プレートが付いているだけで機械的動作はなく空洞です。

なのであくまでメインは金のジオウと呼ばれている黒い本体です
一見大きく見えますが、
横に少し伸びた程度で、
フェイスプレート？も薄いです。


通常は1700円程度なので倍近くの値段設定をしていますが
発光ギミック、
ライドウォッチの認識機能もあるディケイドライドウォッチと同額というのが納得出来ない作りです。

正直ミライドウォッチ程度の価格がまだしっくりきます。

後は通りの発光ギミックが欲しいところ。


右側(プレート側)にも音声基盤を入れて両サイドから変身音声が出るなら、
逆にもう少し高めでも満足だったかもしれません。


いつもと少し変わった程度で…発光が全てとは言いませんが、

発光を削って、
千円も高めの設定にする程の追加ギミックではない。
というのが正直な感想です。