数年間の自営業生活を振り返ってみるのに活用しました

自営業を5年ほどやっていて、
新年早々に、

これまでの振り返りとこれからのことを考え直すために
この本を手に取って読んでみました。


書かれてあることは、
ここ数年の
自営業生活を振り返るとしごく当たり前のことなんですが、

これを「当たり前」に実践し続けていくのも
また難しいのかな、
と考え直されました。


まず「ギブ」すること、
「見返りを求めない」ことなど、

お金を手に入れるには一旦そのことは
脇に置いておいて、


人間関係だったり情報をギブしたり
それらに価値を見出していかない、
と書かれてあります。


僕自身も、
そういうことを意識して
これまでビジネスに取り組んできました。


ただ、
30代が間近になって思うこと、

それは、
「むやみやたらとギブしすぎるのもよくない」
ということです。


自分自身、
相手に対して見返りは求めていないのですが、

「こうしたらこういう対応をするのが当然だろう」
と、
「自分にとってに当たり前レベル」が
他人とズレているように思うことが最近多くなり、


「ギブする相手」も選んでいかないといけないかな、

と思うようになってきました。

（これが最近の悩みです）

本書の中でも、
「自ら行動しない人とは付き合わないほうがよい」
といったことが書かれていますが
（原文ままではありません）、


情報やお金を「ギブ」して気持ちがいい人、

という（変な）基準が自分に出てきてしまったので
（具体的にいうと、
自分よりステージが高い人、

　あるいはステージが上がる見込みがある人
　＝自分の言うことを素直に聞いてくれる人）

そういう直観を大切に生きていったほうがいいのかな、

とも、
本書を読んで考えました。


本の内容は、
ある意味当たり前なのですが
読む人のステージやこれまでの経験値で