「ある読者の考察」として読む本
キーラ・ナイトレイ版の映画「プライドと偏見」が大好きで原作を読み解けるかと思い買いました。

語り手の廣野由美子さんという方は、
19世紀イギリス小説専攻の英文学者で、
小説批評家で、
京都大学大学院教授だそうです。

結論としては、
「ただのジェーン・オースティンのファンが書いた考察本」でした。
小説の翻訳を書いている方々は全員「オースティンが好き」、
「高慢と偏見が好き」で書いているのが後書き等からダダ漏れですが、
この人もそんな人達と同類です。


この本の内容は、
ジェーン・オースティンの生い立ちから始まり、
「高慢と偏見」を読んだ人なら誰もが抑えるであろう物語の重要な場面を要所要所切り取り、
引用しつつ解説と考察を繰り返します。

個人の考察ですから、
ある意味、
こじつけや決め付けに近い部分も多いですが、
同じオースティンファンとして「こういう読み方もあるのか」と思いながら読む分には楽しめるかと。
もちろん、
小説や映画、
ドラマの「高慢と偏見」を全く知らない方の導入本としても良いかもしれませんが、
完全にネタバレを認識した上で読むことになるのでそこは注意が必要です。


自分としては、
まず映画版か、
BBCドラマ版を観てから、
こちらの本を読むことをお薦めします。
ジェイン・オースティン『高慢と偏見』 2017年7月 (100分 de 名著)

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