これぞエンターティナー小野D本領発揮!

よくも悪くもオリジナルアルバムの路線が純朴なそれであっただけに、

ここまでファンキーなはっちゃけぶりは、
かえってとてつもなく心地よい。

某キャラソンでも（作詞者はやはり畑亜貴）ノリノリ楽曲で飛ばしていたが、

よもや小野自身の名義にて（笑）今回はモロに狙いまくりでPVなどは、

そのエンターティナー振りを御多聞に漏れず発揮しており一見の価値あり。


「熱烈ANSWER」というタイトルや何気に一部セクシャルな熱い歌詞に赤面
する間も与えないほど、
やはり小野大輔は最高に本気（マジ）なのであった―!
（「fire〜」など自身によるやりすぎなコーラスについ笑ってしまう）

今年は声優としての仕事（アフレコ演技）以外にも積極的に力を入れて
いきたいという自身だが、
元々既成の概念から逸脱し、
新境地を開拓
していこうという華やチャレンジング精神を持っている方。
本マキシは、

文字通り開幕するそのエンターテインメント・ステージの序章か?

c/wも爽やか路線で元気を貰える。
ここのところキャラソンやDG関連
での小野分が充実していたが、
むしろこういったコンセプチュアルな
少し狙い目路線の方が、
確信犯的な本人の華をあますところなく発揮
できると思うのだがどうだろう。
ハンサムというちょっと昭和な死語でさえ
小野マジックにかかれば、
イマドキの御時勢において独自の個性に
早変わり。
要するにただの「イケメン」ではないところが小野D的ミソ。