不満は値段だけ…かな？

一番に感じたのは、
物に対して値段設定が高い、
という事。

マイナス1は価格設定の面です。


通常のDXライドウォッチとの違いです。

①二つに分割され、
ドライバーの左右両方に装填して遊ぶ(片方でも認識するので遊べます)という方式。


②LED発光無し、
いつものヘッド部分の回転ギミックも無し。

この点はサウンドライドウォッチに近いです。
(この時点で通常のライドウォッチシリーズよりも安っぽく見えます)

分割され、
二つのライドウォッチになる形ですが、
左側にのみ音声等の基盤内蔵。

右側はヘッドのスライドギミック(バネ式)と
認識プレートが付いているだけで空洞です。


これで3000円程。
通常は1700円程度なので倍近くの値段設定です。

発光ギミックもあり、
ライドウォッチの認識機能もあるディケイドライドウォッチと同額。


正直、
最低500円くらいは安く設定できなかったのだろうか。
と感じます。

もしくは、

いつも通りの発光ギミックが欲しいところ。


右側(プレート側)にも音声ギミックを入れて両サイドから変身音声が出るなら、
逆にもう少し高めでも満足だったかもしれません。


何にしても、
いつもと少し変わった程度で、

発光が全てとは言いませんが、
発光ギミックを削って、
千円も高めの設定にする程の追加ギミックではない。
というのが正直な感想です。


例えば、
知る限りの例でしかありませんが、

最終的に極ロックシードとの連動で最終フォームに必須アイテムとなったカチドキロックシード。

ダブルアップで表示されるイラストが変化するという面白いギミックを持つマイティブラザーズXXガシャット。

フルボトルで初めて機械的に動作(発光や音声)を追加したラビットタンクスパークリング、
振って二つのモードに切り替えて遊べるフルフルラビットタンクフルボトル。


…といった、
いつもより凄い！面白い！という感動がありませんでした。


期待し過ぎ、
と言われてしまえばその通りなんですけどね。