見た目とのギャップがある骨太なストーリー

主人公は車で移動販売している珈琲屋さん。
各地で様々なお客さんと、
揉め事に出くわす話の進み方です。
一話ごとスポットの当たるお客さん達には人生の大事な部分で行き詰まった方ばかりで、
途中かなり鬱々した部分も描かれています。
読後感が素晴らしかったです。
そして無性に珈琲が飲みたくなりました。
全3巻読みましたが、
本筋のストーリーに向けて紡がれていく展開、
お上手です。