テッチャン、頑張ったよね。名盤の一枚です。
日本の音楽史において、
キーボードやシンセサイザーといった当時高価でマイナーなものだったものを、
一般人が購入しやすいものとして、
「あたりまえ」の楽器にした、
その貢献したひとりが小室哲哉さんだと思う。

そういった意味でも、
小室さんはまさに「Digitalian」なのであって、
ソロデビュー作にあたる本作、
TMとしての「小室哲哉」とは、
また一味も二味も違うアルバムとなっており、
小室哲哉氏の代表作で名盤中の名盤といっていい。


それにこの作品、
80年代の洋楽史で必ずといっていいほど出てくるShep Pettiboneという、
ペットショップボーイズやマドンナの作品に携わっていた当時売れっ子の音楽プロデューサーとタッグを組んでおり、
既発シングル「Running to Horizon」や「Gravity of Love」にはペティボーン氏によるREMIXが収録されており、
ある意味で貴重な作品でもあるといえます。

当然ながら、
シングル曲のほか数曲、
ペティボーン氏が参加しているものもあり、
彼の色も入った80年代後半の「音楽」が、
このアルバムに生き続けているわけです。


その「時代」の最先端で活躍する外国人プロデューサーと作品を作るといったこともやっていた小室哲哉氏。

そのため、
彼の作品を歴史順にたどっていくと、
その「時代」の大物がクレジットにのっているだけでなく、
その「時代」の音楽がそのまま作品中に生き残っているわけです。

日本国内の有名どころではTMの「CAROL」のアルバムまで、
松本孝弘氏がTMのギターとして参加していたり、
浅倉大介氏も才能を見出されて表舞台へ出てきましたが、
ちゃんと、
拾い上げていたというところも実に小室さんの先見性があらわれているところです。


そんな早すぎた「天才」といっても過言ではない小室哲哉氏は、
90年代から、
なにかとたたかれることが増えたが、
わかっているファンはどう叩かれようとあなたの凄さを知っている。

芸能界引退の発表には驚いたが、
ほんとうに、
TMとしてのデビューから、
売れるまでの間といい、
解散後といい、
小室ファミリー時代といい、
いつの時も、
いつも「小室哲哉」として頑張ってきたよね、
「テッチャン」。
Digitalian is eating breakfast

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