霊長類、南へ(うん、まぁこんなトコかなー)

今回はひたすら現物到着まで我慢するゾいと心に決めて只管待ち侘びていたが案の定手許に届いたのは普段通りの発売日を二日ブッチしたアマゾンスケジュールであった。
どの辺がどうよかったー、
などという話は上の方にあるレビューで読み飽きておられるだろうから、
純粋に円盤の仕様について。
収録は実にシリーズの半分を費やしやたらめったらもたついた乗船迄の経緯をようやくクリアした四人娘が遂に、
と言うかやっと、
と言うか目的地である南極へ辿り着くまで。

コメンタリーは７、
８話。
７話のコメはこれまでのヒロイン四人組とは異なる藤堂ボス(笑)、
かなえ、
戝前というノゲノラトリオ(ノゲノラ見てないけどな)。
石塚ゴリさん監督をあっちゃんと呼んでいるのがなんか可笑しかった。
８話は通常営業のヒロインズであったが双方共にエピソードの内容から来たものか「船酔い」をメインに据えたトークである。
７話のパーティーでキマリ達が壇上で話すシーンのバックで流れる挿入歌に「あぁ、
この歌がいいのよね」と感慨深く仰っておられたのが印象的であった。

尚、
映像特典はいつものトンチキな予告編に加えてよつべでもお馴染み例の『南極ハイスクール』である(30分強)。
(前編)とあったが４巻にはこの(後編)が収録されるのか。

あ、
あのやたら冷徹そうなマッドサイエンティストっぽいメガネ美人のファーストネームが「夢」さんとかゆーキラキラネーム(？)だったというのはちょっと新鮮なオドロキだったですよ。
あ、
それと操舵手のおっさんはムカイチアキっていうんですってよ。
おったまげですね。