脚本家という仕事について一端が分かった
私は、
パワーポイントでスライドを作成する機会がよくあります。
スライドを作っていくうちに、
「スライドの作成は、
本来はストーリーが重要だな。
」と思い、
「ストーリーの展開手法」を体系的に勉強したいと考え本書を読みました。
ですから脚本家を目指している、
スクリプトドクター(※脚本のお医者さんのことです。
)を目指しているわけではありません。

本書は、
大きく2つのパートに分かれています。


1つ目は、
第1章から第4章までで「より良い脚本を書くための考え方や方法」が載っています。
著者はこれまでのシナリオ学校での講師経験をもとに、
「良い脚本家として必要な資質は何か。
」を丁寧に説明しています。
また心理カウンセラーの資格を持っていることから、
心理的にアプローチする脚本の書き方も指南しています。
その内容が、
私にとってはとても面白かったです。
以下は引用として例を挙げます。


”自分の「ものさし」で世界や他者を測っている、
という「事実」を認めてください。


”よく「性格は生まれつきのものだから、
変えられない」というひとがいますが、
あれは間違いです。
「性格」は生まれつき備わっているのではなく、
ひとが成長してゆく過程で培われてゆく単なる「思考パターン」の「集合体」でしかありません。
したがって、
多少の工夫と努力は必要ですが、
「性格を変えること」は充分可能なのです。


など、
こうした心理的アプローチが一般人の私にも当てはめられて、
とても面白かったです。


そして2つ目は、
第5章と第6章に「スクリプトドクターの仕事術」として、
著者の仕事術が紹介されています。
こちらはスクリプトドクターを目指す方に参考になる内容でした。
冒頭にも書きましたが、
私は脚本家にもスクリプトドクターにもなるつもりはございませんので、
ここはほとんど飛ばし読みをしました。


前半部分だけで充分に面白かったのですが、
当初の目的「ストーリーの展開」については、
この本では多くを知ることはできませんでした。
参考になるところは多少ありましたが、
脚本とプレゼンテーションのストーリーは異なるものであることが分かりました。

でも、
読み物として面白かったです。
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