「ワンド２」はドラマＣＤもシリアスです(笑)

ワンドのドラマＣＤは無印の時から合わせてこれで、
４枚目となりますが、

今までの物がコメディ風だったのに対し、
今回はシリアスな内容でした。


ネタばれになるのであまり詳しくは書けませんが、

過去の世界に来てから皆が何となく遠くなりルルが寂しさを感じて・・・といった感じでした。

一歩間違ったら凄く暗い話になりそうですが、
ワンドらしく希望のある話＋納得のいく結末になっていて良かったです。


また、
このドラマＣＤは特定のルートを決めていない話とのことで、
基本的に全員が一場面に登場します。

個人的にこれが嬉しかったです。
と言うのもゲーム本編では、
序盤に誰かのルートに入るという形で進行するので、

ワンド２の世界観の中だと対応するキャラ以外はほとんど関わりがないんですよね・・。

ですので、
過去の世界でのキャラ同士の会話を聞くことができて良かったです。

無印と同じキャラなのですが、
環境が違う＋新キャラが加わっているので、
かなり新鮮に会話を聞くことができました。


また今回から主人公であるルルにも声がついています。

私個人としては、
元々ルルは大好きな主人公で声もイメージ通り可愛かったので本当に大満足でしたが、

主人公に声がついているのは苦手と言う方は要注意かもしれません(少しだけ声があるのではなく、
主人公も一キャラクターとして登場している形なので)

色々書きましたが今までと雰囲気は異なりますが、
かなり楽しむことができました。

また基本的にはシリアスですが、
最後のパートはワンドらしく笑える所もありましたので、
迷っている方がいたら聞いて欲しいなと思いました。