第一弾を買い逃した方に

今弾では烈車武装用の烈車であるポリスレッシャー、
ファイヤーレッシャー、
シールドレッシャーの3種に、
ミニプラ第一弾のトッキュウオー合体用烈車5種を加えた計8種類で構成されています。
武装烈車が中心とはなっていますが、
第一弾を買い逃した方向けの補完要素も含まれています。


トッキュウオーはミニプラ第一弾と同じですので詳細なレビューは省略させていただきますが、
色分けの多くがシールであることが許容出来るのであれば、
比較的安価でお手軽に合体を楽しめます。
何よりも関節の可動範囲が広い点はDX版より優れている点のひとつと言えます。
当然ですが、
第二弾で発売されたディーゼルオーと合体して超トッキュウオーにすることも可能です。


今回のメインである武装烈車については、
いずれも主要ギミックの再現及びトッキュウオー、
ディーゼルオーとの合体ができるようになっています。
トッキュウオー、
ディーゼルオー共に肘の関節が稼働するため、
DX版に比べるとより自然なポーズを取らせることができます。


残念な点としては、
シールドレッシャーはギミックが少ない（展開して「シグナルシールド」になるだけ）のに加えて車両のサイズ自体も小さく、
他のレッシャーと同じ価格だと若干割高感があります（たかだか1個300円程度の食玩で言うのも何ですが・・・）。
第一弾の時にピンクレッシャーのボリューム不足も言われていましたが、
ピンクレッシャーとシールドレッシャーで1セットにすれば、
ほぼ同型のイエローレッシャー（こちらは「フミキリケン」が付いています）と同程度のボリュームになったのではないかと。


1BOX12個入りで、
アソートはポリス3個、
ファイヤーとシールドが各2個、
残り5個はレッド〜ピンクが各1個のようです。
レッド〜ピンクに関しては第一弾で一度出ていることもあって1BOXにそれぞれ1個ずつしか入っていないため、
単品買いだと全種揃えるのは結構難しいかもしれません。
特にレッドレッシャーは人気が高いようで、
ブルー〜ピンクまでの4種は比較的余っていることが多いですが、
レッドはそれこそ箱開封直後でないとなかなか手に入りづらいかもしれません。