超初心者向きではないが、450点程から使える、頻出ポイントを押さえている単語帳

「とにかく英語が苦手、
単語に自信がない、
TOEIC初心者」という人には下記の方が、

単語の難易度が低いものから載っているのでそちらをお勧めします。

下記の著者達も、
この「金フレ」の筆者と同じく、
TOEICを長期にわたって受け続けており、

TOEIC頻出語を熟知している専門家なので安心して使える単語帳です。

下記と見比べてからの購入を勧めます。


・出る順で学ぶボキャブラリー990
　(神崎正哉/最近ハンディ版が出た。
990は掲載数であり、
目標点ではないので、
初心者でも大丈夫)
・英単語出るとこだけ！
　(小石裕子/こちらも金フレに負けず劣らずの「頻出語」の選定がいい。
覚えやすさに工夫もされている)
・TOEICテスト全パート単語対策
　(塚田幸光/その単語がどのように出るかの解説が秀逸。
掲載語もよく出されているものばかり)
・TOEICテスト出る語句1800
　(早川幸治/長文の中で覚えるタイプ。
長文も掲載語も易しい。
)

上記が易しく感じるような人であれば、
この金フレは絶大な効果を発揮すると思います。

TOEICは、
単語1語の意味だけでなく、
「コロケーション」や「使われ方」を覚えておくことが大事です。

金フレはその点、
フレーズで掲載されているため、
そこが自然と身に付きやすいです。


「出ない意味で載っている」とレビューしている人がいますが、
そんなことはありません。

TOEICをあまり知らない人が、
自己判断で書いたのでしょう。

「あぁTOEICならこの意味出されるよね」と思うものばかりです。

(1年間で600→900に上げた時に、
かなりの冊数の問題集をときましたので、
感覚がわかります)

フレーズでまとめて覚えることで、
Part5,6対策にも効果がありますし、
Part7の速読にも役立ちます。

リスニングも、
知っているフレーズが出た時に聞き取りやすくなります。
(音声を活用してください！)

さらに、
「TOEICでどのように出されるか」の解説一言ポイントが実に的を射ていると思います。