光らないし鳴らないけど…

店頭にて購入しました。

今年の収集アイテムは音声発光無しのタイプなので単体で見たときのプレイバリューはそれほど高くありません。
また、
多様なギミックを用いたアストロスイッチや、
そもそもミニカーとして確立されているシフトカーと違って、
今回のフルボトル側は「ただ振るだけ」という遊び方しか無く、
ベルト無しではどうしても物足りないかもしれません。


ですがそこはちゃんと考えられているみたいで、
この振り心地(？)がなかなか癖になる気持ち良さで手元にあるとつい触ってしまいます。


これと似たような魅力のある玩具として最近爆発的に売れているハンドスピナーという玩具がありますが、
バンダイはこれを見越してフルボトルを使ったのでしょうか？(他にも無限プチプチや枝豆が無限に出せる玩具やキーボードを切り取った玩具のような、
手元にあると無意識の内に触ってしまうような玩具は以前から度々話題になっていますが、
平成2期の収集アイテムは割とこれを意識してるような気がします。
)

何にせよハンドスピナーが小学生を中心として全国的に流行している今なら、
ニチアサ玩具としてでなく、
ハンドスピナーのようなつい触りたくなる玩具としての需要もあるかもしれません。