今回も楽しませていただきました！

これまで同様、
ﾊﾟﾛﾈﾀが多めのﾌｧﾝﾀｼﾞｰｺﾒﾃﾞｨなところは変わらずなので、

1～4巻を楽しめた人は同様に楽しめると思います。


4巻が熱い展開の動の面白さに対して、

今回の5巻は日常的な静の面白さ、
という感じです。

(面白いのﾍﾞｸﾄﾙが違うだけで、
5巻は5巻で面白いですよ？)
構成も短編のようなお話が続いていて、
物語として大きな動きはない巻になってます。

ただ6巻に続くところでまた大きな動きがほのめかされているので、
次巻も展開が楽しみですね！

これまでの書き下ろしもですが、
書籍版は過去の登場ｷｬﾗにもｽﾎﾟｯﾄﾗｲﾄが当たるのがこのｼﾘｰｽﾞの良いところの一つだと思います。

今回はそういう話が多めだった気がしますね。


ｷｬﾗも相変わらずみんなそれぞれ魅力的で可愛いので大好きです！
次にも期待してます！