賛否はありますが私は好きです

RPGは好きなので、
マリオの箸休めにプレイするつもりで購入しました。


たしかにもっさりとした動きやバトルなど惜しい点はわかりますが、
人形劇スタイルのRPGはもうなかなかなく、
その中でも可愛らしい雰囲気なので楽しめています。

セツナでも感じましたがswitchはちまちま進めるRPGは非常に向いてますね。

ベッドの上で本を読む感覚で進めています。


良かった点
・キャラクターが可愛らしい。

PVでは随分しっとりとまとめられていますが、
コミカルな描写もありますしとっつきやすいシナリオです。

デザインもお人形のようであまりトゲがないので私を含め女性にもお薦めできると思っています。


・バトルが忙しくなってくると楽しい
セツナと違い移動した後の位置どりがバトルに影響するため考える必要もあり、
テンポや爽快感はイマイチですがタクティクス的な面白さを感じました。

序盤のボスにやられかけたので難易度もそこそこあります。

FFシリーズで有名なリアルタイムバトル方式を採っているので、
体験版の序盤のようにメンバーが集まるまでは退屈ですが、
メンバーが揃うと4人も敵も次々動くのでかなり忙しくスリルがあります。


・古典的だけれど収集要素の強い装備品
マップ上で武器を拾ったり買ったり、
スキルをはめ込んだりする古典的なスタイル、
もうあまりなくなってしまいました。

宿屋が今回ちゃんとあるのも嬉しいです。


・シナリオ
まだ序盤ですが、
セツナほど鬱っぽいシナリオではなく明るいイメージです。

自分はセツナのシナリオの暗さに途中で投げてしまいましたが、
今作はキャラクターに感情を寄せてプレイできそうです。

セツナはただただ淡々としていましたが、
逆に今回は主軸の話としてはゼノブレイド1のような熱さを感じました。
代わりにバランスを取るためコミカル表現も豊かになった印象です。

逆にPVは暗すぎて魅力が伝わって来ず勿体ないなと思っています。


セツナに足りなかった明るさやマップの豊かさがあり、
懐かしい気持ちにさせてくれます。