わかりやすい4K HDR

くっきり鮮やかな映像に引き込まれます
映像にこだわりのあまりない方でも、
ブルーレイとの違いに気づくことでしょう。

4K HDRの効果がわかりやすく効いています。

私の環境はドルビービジョンに対応していないのが悔やまれます。


こだわり派の方には参考にならないと思いますが、
参考までにUHDとＢＤ(4Kアップコンバート適用)の違いが判る写真を載せておきます（小さくて見辛いと思うので参考程度にみてください）
本当はもっと黒の多い場面を撮りたかったのですが、
映り込みが激しいので明るめの場面を撮影しました。

スマホのカメラで適当に撮影したためしましま模様が出てしまっていますが、
それぞれ左側がUHD、
右側がBDです。

特にわかりやすいのはドミニクの腕の陰影です。

その腕の下を見ると車のヘッドライトも大きくディティールが異なります。

フラッグをかざす女性の空も大きく違います。

UHDの方が全体的に陰影がはっきりしており、
色も濃く鮮やかになるため映像が立体的になりリアリティが増します。

私は画質調整をいじくり倒して突き詰めるタイプではありませんので、
テレビの画質は標準設定に近いです。

UHDに慣れてくると綺麗だと思っていたＢＤの映像がどうしても色褪せて感じてしまいます。

UHDとBDがセットだと見比べられるのも面白いですね（ＤＶＤだと違い過ぎて比較する気にもなりませんでしたが）

追記
ＢＤ版はミニオンの長ったらしい警告の後、
更に強制的にＣＭの再生が始まります。

ＣＭはスキップ（チャプター送り）は可能ですが、
メニューボタンでメニューへ即座に飛べないため、
非常にストレスが溜まります。

レンタルなら仕方ないと思いますが、
セルでこれはひどい。

その点、
ＵＨＤ版はミニオンもＣＭも無く最小限でメニュー画面へ到達します。