これはためになるとても良い本だと思いました！

本書が取り扱っている問題の重要性は、
物見の塔の信徒による輸血拒否に対する対応の誤りが社会で認められるようになったことからもあきらかです。
本書で船瀬さんたちが述べているように、
血液の適合性は実は単に同じA型、
B型、
O型、
AB型でありさえすればよいといった単純なものではない。
非常な危険性が伴うにもかかわらず、
また多くの事故が起きているにもかかわらず、
間違った仮定のもとで強行されている。
それこそが間違っている、
ということがよくわかる本。


輸血の危険性は以前から指摘されてきたことで、
サイエントロジーの教義とは何の関係もない。
実際にはサイエントロジーこそアメリカの既得権益にお仕えしているとか。
内海さんや船瀬さんが他の著者と違う点は、
米国医療マフィア（アメリカの既得権益）らによる犯罪をあばいていることで、
内海氏がサイエントロジー日本支部の幹部ならば米国医療マフィアを告発するはずがない。


Wikipedia 内海聡 「サイエントロジー教会が設立した市民の人権擁護の会[5]の講演会や船瀬俊介との対談で反精神医学の主張を行っている[6]。
ただし、
内海は自身のブログで、
「私は市民の人権擁護の会（CCHR）の人たちとは知り合いである」とした上で、
「CCHRの会員でもなければ世話人でもないし、
サイエントロジーのかけらもない人間だ。
というか単に無宗教なのだ」と述べている[7]。
」[7. 内海聡 (2011年8月19日). “キチガイ医の素人的処方箋 市民の人権擁護の会とアノニマス”. 内海聡. 2013年5月12日閲覧。
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