バッテリの持ちはAppleWatchと同等だがiPhoneとの相性はあまり良くない。

もともとスマートウォッチは初代AppleWatchを使っていましたが、
バッテリの持ちが悪く常時表示でない点で、
PebbleWatchのモノクロ、
カラーと使っていました。

Pebbleは液晶の表示方法が違うので、
常時表示でもバッテリは数日持って使い勝手が良かったのですが、
いかんせん正直ビジネスで使うにはチープ感が否めず、
バッテリのもちが良く時計っぽい外観のスマートウォッチを探して、
Fossileに行き着き、
購入してみました。

自分は通話、
LINEをメインとして使っているスマホはiPhone７なので、
iPhoneにandroid wearをインストールして使っています。


時計本体の設定次第によってはバッテリは朝７時満充電でも夕方に切れてしまっていました。

設定としては、
明るさ表示１、
常に画面をONをOFF、
傾けて画面ONの状態で、
特に外出して体の動きが多いときは夕方まで持ちませんでした。

同じ設定でも、
まる一日デスクワークですと夜２０時に帰宅するまで持ちました。

同じFossileを持っている知人に、
逆説的な下記設定方法を教わると、
コンスタントに夜まで持つようになりました。


その設定とは、
明るさ表示１、
常に画面をONをON、
傾けて画面をOFF、
手首の動きOFF、
時計の詳細表示を見たいときは時計をタップ。

確かに電子機器のバッテリを多く消費するのは全くの無表示から表示するときにバッテリを多く使うと思うので、
常にうっすら表示させ続けて、

見たいときだけ意識的に画面をタップさせた方が、
バッテリの消費が抑えられるのだなと思いました。


ただし、
iOS11にアップデートしたところ、
どんな設定をしても夕方にバッテリが切れてしまうようになりました。


Fossileサポートにメールで質問してみたところ、
iOS11の初期的な不具合もあるので、
iOS11のアップデートとAndroid wear のアップデート、
それと時計本体のファームウエアのアップデートを全て行ったところ、
バッテリの異常消費問題は解決しました。

特にファームウエアのアップデートが一番効果的だったように思います。