便利な収納方法

1．外装ビニールの上端部分を真横にハサミで切り、
中身を取り出します。

2．外装ビニールの裏にはタイヤレバーの使い方が書かれているのでちょうど説明のある部分の上側をハサミで真横に切って袋を短くします。

3．パッチと紙やすりの入ったビニールの小袋から中身を出し、
パッチの紙マニュアルにパッチだけ挟んで保護し、

　 紙やすり共々小袋に戻します。

4．ビニールの小袋を外装ビニールに入れ付属のポーチに差し込みます。
横幅が合わないので小袋の幅に合わせて折り曲げます。

5．あとは外装ビニールの横を滑らせるようにして空いたスペースに必要な機材をポーチに滑り込ませます。

付属のタイヤレバー2本、
別購入のエアボーン社製スーパーミニポンプ、
お助けチューブを入れてぴったり収まります。


こうする事の利点は、

・パッチを取り出しやすく、
またポーチからの機材の出し入れで押しつぶしたりしてダメにするのを防げる。

・各種説明書が持ち歩ける。

・最低限のパンク対応機材をひとまとめにできる。

とかでしょうか。

また、
お助けチューブを使わない場合スーパーミニポンプに付属の米仏変換ノズル(小さな部品)は忘れると仏式チューブに使えませんので、

パンなどについてくるビニールタイ（針金が入ってるヤツ）などを使ってポンプに括り付けておくといいかもしれません。
（これもポーチに入ります）

あとは高圧が必要なロードバイクならTNIのボンベセットや予備のタイヤチューブ、

とりあえず最初は手軽に直したい人はUNICO社製の修理剤であるリパラでも追加すればパンク対応用の備えは十分だと思われます。

バッグなりツール缶に入れるにしてもごちゃごちゃせずにスマートに収納できると思います。

薄手のビニールの使い捨て手袋とかポケットティッシュ、
小さくてよいのでコンビニの袋なりを
カバン(ツール缶)の隙間にでも入れておくと振動やら修理後の手汚れごみ問題などの対策になって良いかもです。


なお、
私は後輪がボルト止めのクロスに乗っている関係で出先でのチューブ交換を最初の手段として用いる事ができません。