ナチスを安易に悪と決めつけた内容は賛同しかねるが、とんでもない映画に出会ってしまった

妻を亡くした認知症の老人が、
同じ施設の住人から託された手紙だけを頼りに旅に出るストーリー
ざっくり書けばこうなるんだけど、
内容にこれ以上触れたくないので・・
とにかくもう「認知症」であることが、
ここまでストーリーを面白くしてくれるとは思わなかった
他の方も言ってるように、
絶対に予告編を見てはいけません
つーか配給元バカだろまじで・・壮大にネタバレってますのでご注意ください
先々の展開がまったく読めない脚本が本当に秀逸で、
認知症という設定が活きて、
記憶が抜け落ちるから肝心の手紙の内容も後半になるまではっきりとわからないなど、
脚本が素晴らしい
本当の真相がわかるのは1番最期、
そこまで考えを巡らせるけど読みきれませんでした
この映画のスタッフは天才しか居ないのか！
某ローグワンのスタッフは、
この作品を見て映画とは何なのか1から勉強しろよｗｗｗｗｗｗ